食道胃腸の病気情報館

食道胃腸の病気の症状原因治療についての情報です

胃腸の病気の原因

胃腸の病気の原因は、暴飲暴食・喫煙・不規則な生活・運動不足・ストレスなどといわれています。胃や十二指腸ではピロリ菌が大きく関わり、薬の副作用で胃腸障害が起きたりします。胃潰瘍では、ピロリ菌の感染・非ステロイド性炎症薬(NSAIDs)の副作用・ストレスの3つが原因といわれています。

胃腸の病気を引き起こす原因

 悪い食生活などの生活習慣

暴飲暴食(食べ過ぎ、飲みすぎ)は悪い食生活の最たるものです。食べ物が胃に入ると胃は拡張しますが、極端に拡張すると、胃壁が極端に引き延ばされて胃壁の筋力が低下するため、消化のための運動機能が低下します。また、食べ物を消化しようとして大量の胃酸が分泌されて、胃の粘膜を傷つけ荒らしてしまいます。暴飲暴食の後に胃痛や吐き気が起こる場合は急性胃炎かもしれません。急性胃炎や不摂生な食生活を繰り返すと慢性胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍のリスクが高まります。

 ピロリ菌の感染

ピロリ菌を放っておくと、胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍だけでなく胃がんのリスクを高めます。慢性胃炎であるなら、ピロリ菌に感染している可能性があります。ピロリ菌の除菌は、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がんの予防につながります。

 薬の副作用

解熱・鎮痛・抗炎症の目的で使われる非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を飲み続けると、薬の副作用が胃炎や胃潰瘍を起こす原因になることがあります。非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)では、胃障害の典型的な胃痛や吐き気といった症状がないことも少なくなく、突然の胃からの出血で吐血・下血(黒色便)の症状が現れることがあります。胃腸が弱い人は、薬の飲み方に注意が必要です。

 ストレス

胃腸は自律神経によってコントロールされていますから、ストレスで自律神経の働きが乱れると、胃腸に不調が現れます。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、機能性消化管障害FGIDs(機能性胃腸症FDと過敏性腸症候群IBS)が代表的なストレスが原因の胃腸病といえます。

 - 消化器官系の基礎知識

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