食道胃腸の病気情報館

食道胃腸の病気の症状原因治療についての情報です

薬の副作用で胃腸障害

鎮痛剤や抗生物質などの薬の副作用で、胃腸の障害、腎臓や肝臓の障害、アレルギーなど引き起こすことがあります。薬の性質、薬の使い方、年齢や体質、生活習慣、病気の程度など様々な原因によって副作用が現れます。

副作用には個人差があります。普段と違う症状の時は医師や薬剤師に相談しましょう。

薬の副作用が出やすい人

  • 薬の分解排泄に関係する臓器(腎臓や肝臓)に病気がある人
  • 薬を分解排泄する力が弱い子供や高齢者
  • アレルギーのある人
  • 複数種類の薬を服用している人

薬の副作用がでる原因

薬の性質:薬は本来の目的とする作用とは違う好ましくない作用(副作用)を引き起こすことがあります。薬を服用する前に、予期される副作用について理解しておく必要があります。

薬の使い方:薬を飲む時間や薬の量の間違い、食品との食べ合わせが悪いなどで、副作用が出ることがあります。決められた薬の飲み方を守ることが大切です。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の副作用

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)はステロイド構造以外の抗炎症作用・解熱作用・鎮痛作用を持つ薬の総称です。ステロイド薬に比べれば副作用は少ないのですが、胃腸障害・腎障害・肝障害の副作用があります。

非ステロイド性抗炎症薬NSAIDsに共通する一般的な副作用の症状としては、胃腸では腹痛・吐き気・食欲不振・胃びらん・潰瘍・胃腸管の出血・胃腸管の穿孔・下痢など、腎臓では水電解質貯留・高カリウム血症・浮腫・間質性腎炎・ネフローゼ症候群など、肝臓 では肝機能検査の異常値。肝不全 などがあります。

※非ステロイド性抗炎症薬:NSAIDs(エヌセイズ、Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs)

※痛み物質を作り出す酵素(COX=コックス)の働きを妨げることで解熱・鎮痛・抗炎症作用をもたらす薬です。酵素COXにはCOX-1とCOX-2があって、COX-1は主に刺激

 - 消化器官系の基礎知識

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